ECUチューニング 書き込みテスト

先日ECUの中身を吸い出して解析し(たつもりになり)、今回は一部を変更して書き込みテストを行ってみた。結論から言うと、残念な結果となったが新たに判明したこともあった。

1. 残念な結果について

想像が付くとは思うが、全然解析できていなかった。Fan起動温度を90℃に変更し、低速側の燃調を濃いめにシフトしたはずが、走り出してみるとABSユニットが停止しておりABSランプ点灯しっぱなし。ABSユニットエラーなので速度も表示されず。さらにアイドリングが高めだった。。

2. 新たに判明したこと

もちろんオリジナルデータのバックアップはとっていたので戻したが、『そういえば、過去故障に記録されたはずだからELM327で見てみるか』とYoutubeにUPした方法で確認したが、現在・過去故障ともに検出されなかった。

いやいやそんなはずはないでしょと思い、PCでエラー読み出し出来るようにしてみたら、画像のようにしっかりと過去故障に記録されていた。無論アプリ上でクリアも出来た。

つまり、新たに判明したこととは、RX125はELM327を用いてエラーコードの確認はできない(かもしれない) という事。尚、書き込みテストは成功。すごい時間がかかるのでバッテリーを充電しながらだけど。

勢いで書き込みするのは考えものだなと反省はしたが、他に確認方法も思い浮かばないし困ったものです。これはいよいよRX125を好奇心や探究心?に負けてぶっ壊す日も近いかもしれません。

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